2017年3月11日土曜日

スマホとの付き合い方 井上編

こんにちは。アシスタントアドバイザーの井上です。
僕の名前で○×ゲームをするのはやめてください。

今回はまたテーマ制が復活しましたね。
東ローマ帝国中期の地方行政制度のテマ制じゃないヨ!(ここで世界史選択者爆笑)

「スマホとの付き合い方」ということですね。

そもそもスマホって...? ここで用語集(架空)を見てみましょう。
「明らかに学生の学習活動を阻害している電子通信機器で、きわめて依存性がある。」
とあります。

いかにスマホの依存性が強く我々の時間を奪っているか、それは篠宮さんが昨日の記事で示してくれましたね。

では、受験期においてそんなスマホとどうやって付き合っていけばいいのでしょうか。
(どうやってスマホ依存から抜け出せばいいのでしょうか。)

この問題は非常によく議論されるもので、今まで多くの方法を見てきました。
例えば、

「大学合格への強い意志を持てば誘惑には負けない。」という精神主義的な方法や
「携帯を破壊する、解約する。」などという過激な思想までありました。

ここで新たな方法を提案したいと思います。
それは...

「✴スマホ使いま宣言法というものです。

名前はかなりカッコイイんですが、一体どんなものなんでしょうか。

そもそも人間というのは弱い生き物です。
「よし、勉強しよう。スマホも禁止だ!」と心に誓ったところで、次の日、いや、数時間後にはその決意は薄れていませんか?
先生や家族にアツい言葉をもらってやる気をだしてもその魔法は1週間も持ちません。
人間ってそんなものなんです。
かと言ってスマホを破壊したり解約したりすればかなりのストレスを感じるでしょう。

スマホとの戦いを自分との戦いに持ち込むと、確実に負けます。
そこで、スマホ依存との戦いを自分の中だけでなく、外にも持ち出すのです。

これが「スマホ使いま宣言法」です。何度聞いてもカッコイイですね。

スマホを使わない、と決意したら、その決意が薄れないうちに周囲に宣言してみてください。そうすると、周囲の人も自分のことを戒めてくれます。
自分の決意が薄れたとしても、環境にその決意が残るんです。これが重要なのです。
貼り紙もこの原理に似ています。
決意が高まった瞬間の気持ちを環境に残しておけるからです。貼り紙を見るたびに初心に帰れますね。
大体、宣言しておいてスマホをいじるなんて恥ずかしいですしね。

つまりまとめると、僕の提案する方法は、
思い立ったらすぐに環境を変えるということです。

スマホに限らず、「勉強頑張る!」というのを宣言するのもありでしょう。

何か思い立ったら、是非我々に宣言してみてください。

それではまた! Au revoir!

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