こんにちは。
ＡＡの大塚です。
さて、センター試験までいよいよ残り5日になりました。
今回のブログはテーマは自由でいいとの事なので、再度、センター試験に臨む上での注意事項を書いておきます。
私がセンターについての注意事項を書くのはこれで3回目なのですが、なぜこれほど口を酸っぱくしていうのかというと、それほどトラブルが多いからです。
当日は緊張と寒さで頭が現実に追いつけず、いつもより高揚している感じがします。だから予想外のハプニングが起こりやすいのです。
念には念を、さらに念を入れて、試験そのものはもちろん、それ以外のトラブルを未然に防ぎましょう。
一にも二にもまずは食事です。
食べ物の栄養が直接体に行き届いているわけですから、その日のコンディションは食べたもので決まります。
センター前日はいつもどおりの食べ慣れたメニューにしてください。験を担いでカツを食べるのはオススメしません。お腹が強い人でないと当日に下してしまう可能性があります。
それと、当日はサクッと食べられる手軽なものを持っていきましょう。あまり満腹にしてしまうと集中できなくなってしまいますから、八分目にしておくのがいいです。
おにぎりやサンドイッチがベターです。あと、近くにコンビニが無いところもあるようなので、できればお弁当を持参しましょう。
間食、糖分補給には消化・吸収が素早いあんこがオススメです。食事に関しては以上です。
そして同じく大事な要素が睡眠です。
人間は睡眠不足になると頭の回転率が著しく落ちます。誰もが経験があるはずです。
試験本番に眠くて注意力散漫なままで試験を受けたらどうなるか、火を見るより明らかです。
前日だけとは言わず、普段から睡眠はしっかりとってください。眠っている間に脳は情報を整理しますから、そのほうが効率的なのです。
さらにもうひとつ、試験会場の下見は必ずしてください。
自分では大丈夫だと思っていても、実際は試験会場の場所が分からなかったり、乗る電車を間違えたり、試験時間に間に合わなかったりといったトラブルを、下見をしていないと招く恐れがあります。
それに、初めて行く場所はどうしても緊張しがちです。心を慣らしておくためにも下見は絶対にしてください。
センター試験は、体力的にも、精神的にもかなりこたえます。
センターのみならず、受験というそのものが人生において大きな壁となります。
だから試験前はかなり憂鬱になります。
努力は案外簡単に裏切ります。
どんなに頑張ったって届かない想いはこの世にいくらでもあります。
でも何かに向かってひたすらに打ち込んでいる姿はそれ自体価値のあるものであって、そこで得たものはその人自身の中に残り続けます。
受験ってそういうものだと思うんです。
偏差値の高い大学ばかり崇拝されがちですが、その人が努力をして勝ち取った大学ならそれは他の追随を許さぬものとなるのです。
だから自分だけを信じて、試験に臨んでください。
私からは以上です。
多分、センター試験前に書くブログはこれが最後になると思います。
全員が第一志望を勝ち取れることを切に願っています。
ではでは。
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